パソコン甲子園本選行ってきました。

昨日の晩に帰ってきました。
かろうじてベスト10入り。とりあえず、入賞とか無理でした!

競技開始まで

僕のとこは本選前日の13日に会津若松入り。
岐阜から会津若松まで6時間くらいかかった。遠っ!
ホテルに到着したらまず観光。飯盛山見てきた。
それで14日、朝ごはん食べて、ちょっと練習して、カツどん食べてからバスで会津大学へ。
そして開会式。「本選に来ただけで勝っている」って確かここで言われた。いい人だ!

競技

1時間半くらいまで1問も通らなくて、死ぬほど焦った。
焦ってつまらないミス連発。さらに焦る。
で、結局解けたのは1,2,3の3問。残念すぎる。
筑駒の人とか八千代の人とかが強すぎて( ゚д゚)ポカーンでした。
えげつない。
選手交流会でも他チームの人と話したのだけど、プログラミングの実力って年齢関係ないよね。

問01

審査員特別賞の対象だったけどぐちゃぐちゃなコードを書く。

問02

for文で回して解くだけ。ペアに任せてたけど解けず。僕が解いた。

問03

深さ優先探索。終了条件とか枝刈りとかミスってハマる。

問04

解けそうな気がしてたけど解けなかった。
終わってから8進数に変換すればいいのか!って気づいたけど、時すでに遅し。
誰かが8進数かよ!って叫んでくれたら一瞬で解けたのに。

問05

問題文がややこしそうだから後回しにしていたけど、順に探索するだけで解ける問題だった。
もったいない。

問06

ややこしそうだったからパス。

問07

一周にかかる時間の最小公倍数を求めたらいける気がした。…のだけど、小数だとユークリッドの互除法が使えなくてうまくいかなかった。

問08

最短経路問題。
だけど割引券の存在のせいで解けず。

問09〜問11

問題すら見てない。

競技後

14日の晩は選手懇談会。
各チームが前に出て自己紹介するんだけど、やばい、みんな濃ゆい。
ひなぎく is my wife. って言ったチームが出てから俺の嫁ネタが流行。大人たち苦笑い。
まーでも面白かった!
アルゴリズムの話が出来る生身の人間に出会ったのは初めて!感動!
うちの学校にもそういう人が一人くらいいればいいのに。

15日。
デジタルコンテンツ部門の観戦。レベルたけえ!
プログラミング部門って地味じゃない?ってここで気づく。

その後、講演。
それから結果発表やらなんやら。
矢沢さんが「プログラミングが上手いはコードを短く書くこと。プロとは再利用できる、つまりわかりやすいコードを書くこと」というのを友人の方から聞いたと言っていた。なるほど…。


そんな感じで16時前に終了。
往路と同じように電車を乗り継いで、帰宅22時20分頃。布団の中で一通り反省して後悔して、今日学校。
そして今に至る。

反省

かろうじてベスト10入りは良かったのだけど、残念な得点。
競技中に緊張したり焦ったりで時間のロスしまくった。
落ち着いてやればあと2問はいけた。これが一番の後悔…。
やっぱり確実にいけそうな簡単な問題から解いて調子上げるべきだったかなぁ。
来年、機会があったらがんばろ!