小論文対策で読んだ本

学校で小論文対策の課題「一週間に一冊本を読んでレポートを書け」っていうのを出されたので読んだ本をリストしておく。
情報関係ばっかり選んでる。

IT革命―ネット社会のゆくえ (岩波新書)

IT革命―ネット社会のゆくえ (岩波新書)

『IT革命』(西垣通
現代社会の資料集(『ニュービジョン現社』浜島書店)の参考図書にも挙げられていた、有名どころ…なのかな?
物理的に近接させるために都市を立体化して人をギュッと詰め込むっていう話には、そんな無茶な……と思ったけど、ITと社会の結び付け方が色々書いてあって面白かった。


ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

ウェブ時代をゆく』(梅田望夫
去年買って読んだ本。
最近梅田さん叩かれてるけど、この本の内容は嫌いじゃないです。


ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書)

ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書)

『ケータイを持ったサル』(正高信男)
現代のコミュニケーション論。
確かに、友達とさよならしてすぐにその人とメールしだす人……友達にもいるけど、はちょっとおかしいと思う。


情報革命バブルの崩壊 (文春新書)

情報革命バブルの崩壊 (文春新書)

『情報革命バブルの崩壊』(山本一郎
手にとってみて、著者が切り込み隊長でちょっとびっくり。
これまで読んでた本はビジネスのことがここまで詳細に書いてなかったから興味深かった。バッサリ書いてて面白い。


ウェブ社会をどう生きるか (岩波新書)

ウェブ社会をどう生きるか (岩波新書)

『ウェブ社会をどう生きるか』(西垣通
やたらに情報を積み上げて体系付けたとしても、本当に重要なのはそれを組み合わせて問題解決するための知恵だ、ってのはなるほどと思った。